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高見盛 精彦



体がボロボロ…角界のロボコップ、高見盛が引退 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130127-00000577-yom-spo


 大相撲の元小結で東十両12枚目の高見盛(36)(本名加藤精彦(せいけん)、東関部屋)が27日、現役引退を表明し、年寄「振分(ふりわけ)」襲名が承認された。

 千秋楽は若荒雄を下して5勝10敗で場所を終えたが、来場所の幕下転落が確実となり、決断した。今後は東関部屋付きの親方として第二の人生を歩む。都内のホテルで記者会見した高見盛は「体全体がボロボロで、これ以上取っても体を傷つけるだけ」と語り、現役最後の一番を白星で終え、満員の館内を沸かせたことを「覚悟を決めていたから、力を発揮できた」と笑顔で振り返った。

 青森県出身。日大時代にアマチュア横綱に輝き、同期の元大関琴光喜らとともにプロ入りし、1999年春場所で初土俵。仕切りの最後に胸などをたたいて気合を入れる独特のポーズが人気を呼び、「角界のロボコップ」と親しまれた。テレビCMなど土俵外でも活躍した。相撲は右を差せば力を発揮し、2000年名古屋場所で新入幕を遂げた。

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大相撲の魅力 -相撲アナが語りつくす-




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